文節は名・形・副の3つの働き

文節は働きから分けると名詞節・形容詞節・副詞節の3つがあります。 その名前のとおり名詞・形容詞・副詞に準じる働きをします。

文節とは

いくつかの語が集まって文の一部を構成するとともに、それ自体の中に〈主語+述語〉を持っているものを節といいます。そのうちで、文法上対等の関係で結びついている節を等位節といい、一方が他方に名詞・形容詞・副詞に相当する働きをして従属しているとき、その従属しているほうを、従節(または従属節、 従位節)、これを従えているほうを主節といいます。従節は句と同じように、その働きから名詞節、形容詞節、副詞節の3種類に分けられます。

 

1)名詞節

従属接続詞に導かれる名詞節

I doubt that you are generous. (thatは省略可)
あなたが寛大ということを疑うよ。

 

関係代名詞(先行詞を含む)のwhatに導かれる名詞節

That is ~ we want to know.
それが私たちの知りたいことです。

 

関係副詞(先行詞が省略)のwhereに導かれる名詞節

This is where I live.
ここが私の住んでいる所です。

 

複合関係代名詞に導かれる名詞節

You may do whatever you like.
君は何でも好きなことをしてよい。

 

複合関係形容詞に導かれる名詞節

Whatever excuse he makes will not be believed.
彼はどんな言い訳をしても信じてもらえないだろう。

 

2)形容詞節

関係代名詞に導かれる形容詞節

He’s the boy who broke the window.
彼が窓ガラスを割った少年です。

 

関係副詞に導かれる形容詞節

This is the village where I was born.
ここが私の生まれた村です。

 

関係形容詞に導かれる形容詞節

I know a girl whose mother is a pianist.
母親がピアニストをしている少女を知っている。

 

3)副詞節

従属接続詞に導かれる副詞節

Take a seat where you like.
好きなところに座って下さい。

 

When I was a kid, I used to wet my pants.
子供のころ、私はよくおもらしをしたものです。

 

複合関係代名詞に導かれる副詞節

Whatever they say to me, I never change my mind.
彼らが何を言っても、私は決して気持ちを変えることはない。

 

複合関係形容詞に導かれる副詞節

Whatever nonsense he talks, I have to look happy.
彼がどんなばかばかしい事を言おうとも私は満足顔をしていなければならない。

 

複合関係副詞に導かれる副詞節

Wherever you are, remember that we will be thinking of you.
どこにいても、私たちがあなたのことを考えていることを忘れないでください。